​MBSR8週間コースを
グループで受講できます

マインドフルネスストレス低減法（Mindfulness Based Stress Reduction）

１９７９年にマサチューセッツ大学メディカルセンターJon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発されました。

慢性的な痛みや慢性的なストレスに対処するためのプログラムです。

科学的・医学的に効果が実証され、現在は世界中に広まっています。

​　ストレスそのものを取り除くことは出来なくても、マインドフルネスの力を育てることで「見え方」「感じ方」「対応の仕方」を変えることが出来ます。

また、マインドフルネスの練習の副産物として、記憶力・集中力アップや自分と他者へ向ける優しさが増幅することもわかっています。

リーダー層やアスリートなどがマインドフルネスを取り入れる理由がここにあります。

​コース内容は火曜日コースを例としてご参照ください

　親しい仲間とともにマインドフルネスを学べることは、心強く幸せなことですが、いくつか注意したいことがあります。

１・仲間内で指摘しあうことや注意しあうことをしないこと

２・クラスの中で見聞きしたことを、本人の許可なく決して漏らさないこと（自分の家族にさえも）

３・疑問点や不安な時は仲間内で解決せず、講師のいるクラスの時に共有すること

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　ＭＢＳＲのコースでは各自の感情や考えなどをシェアしあいながら、学んでいきます。

そこに「正解」はなく、ただそれぞれの感情や考えがあるだけです。互いを評価・批評することはありません。

​　また、進むスピードも一人ひとり異なります。近しい間柄であれば、互いを比較したくなりますが、それぞれのペースを受け入れ、尊重し、そっと見守る必要があります

　親しい仲間とマインドフルネスを学ぶメリットはたくさんあります。

　最初のクラスから緊張感なく参加できる事、受講料がお得な事、モチベーションを維持しやすい事、支え合えることなどです。中でも、モチベーションの維持は大きなメリットと言えるでしょう。

　ＭＢＳＲのクラスでは、毎日４５分～１時間程度のホームワーク（個人練習）の実践が求められます。時間の問題だけでなく、いろいろな理由で練習をしたい気持ちになれない時もあります。そんな時、互いに励まし合ったり一緒に練習する時間を作ったりすることで乗り越えることが出来るかもしれません。

　もちろん、そこには互いを尊重するオープンな心が必要です（グループで受講する注意点）。

​また、自分のその時の状況を見極めて「練習を休む」という選択肢もあります。